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カテゴリー「着物」の記事

2019年3月 7日 (木)

「翁」「高砂」観能の日の着物

 

「翁」と「高砂」を拝見した日は、着物を着て行きました。

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 梅田の阪神百貨店にまだ「千總(ちそう)」の売場があった頃、一目惚れして買った小紋です。明るいグレーのちりめん。飛び柄の文様は色紙で、色紙の中は道長取りになっています。

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 帯は黒地に貝紫を使った袋帯。ずいぶん前に購入したのに、使うのはまだ二度目です。写真では派手な色が目につきますが、実物はもっと地の黒が強く見えます。
 帯締めと帯揚げは春らしい明るい色目のものにしました。

 暖かくなってきたので、しばらくは着物を着て出かけるのに絶好のシーズンです。

 

2018年5月11日 (金)

着物で同窓会

 連休明けに同窓会を開きました。同じ大学の国文科で学んだ女子6人のうち、5人が集まりました。前に同窓会を開いたのは2000年だったので、なんと18年ぶり。そのとき都合がつかずこられなかった人とは四十数年ぶりの再会でした。

 神戸の元町でランチ。個室が使えるお店でコース料理です。そのあと、コーヒーの専門店へ。聞きたいことや話したいことが次々に湧き出て来ます。人それぞれに貴重な体験をして来て、みんなたくましく、いきいきとして見えました。

 この日は着物を着て行きました。
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 緑の濃淡で葉の模様を織り出した紬です。
 唐草模様だけれど少し洋風な感じのする名古屋帯。

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 群青色の三分紐にバラの帯留をつけました。


 お太鼓はこちら。

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 最近は、着物を着て出かけるとき、夫が家にいることが多いので、写真を撮ってもらえます。駅まで車で送ったりもしてもらえるので、大助かりです。
 「お太鼓が水平になってる?」と聞いて、直しを頼んだりもするのですが、どこがどう水平になっていればいいのか、まだあまりよくわからないようです。

2018年4月14日 (土)

夜桜模様の着物で

 「狂言風オペラ」を見に行った日は、久しぶりに着物を着ました。
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 このブログって、なぜか縦長の写真は大きく表示されるんです。わけがわかりません。。。
 着物は黒地に桜尽くし。淡いベージュの袋帯に桜色の帯締め。帯揚げは白地にワインがかった赤の飛び絞りです。
 
 着物の柄はこちら。
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 お太鼓はこちら。

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 桜の柄は、桜前線が近づいてから、せいぜい五分咲きになる頃までしか着られません。満開の時期に着るのは野暮ということになってしまいます。
 なので、この着物、着る時期がとても短く、なかなかタイミングが合いません。着たのは買ってからこの日がようやく2度目でした。

 そんな、ある意味贅沢な着物を身にまとうことには格別な満足感があります。着物自体はリサイクルショップで入手したものなのですけれども。

2018年1月15日 (月)

初釜の装い

 7日は茶道の先生宅で初釜が行われました。私が師事しているのは 80代後半の女性の先生ですが、50代の息子さんも先生で、主に若いお弟子さんを教えておられます。両方のお弟子さんを合わせると、40人を超す大所帯です。

 いくら先生のお宅が広いと言っても、そんな大人数が一どきに押し寄せては大変。そこはよく考えて、1時間ごとにお席を区切り、どのお席に誰が入るかを前もって決めておいてくださったので、ゆったりした気分で過ごすことができました。

 先生と息子さんがなさる濃茶席、お弟子さんの一人でこの度「教授」という許状をいただかれた女性が主催される薄茶席。あとは先生がご用意くださった豪華なお弁当を和やかにいただくお席でした。

 私は「11時からのお席にお入りください」と前もってお知らせいただいており、それはいいのですが「お正客をお願いします」と言われてしまいました。お正客って、責任重大なのです。とてもできないと思いながらも、お断りすることもできず、いっぱい恥ずかしい思いをしながらなんとかこなしているのがこの数年の初釜です。

 庭のつくばいが清々しく整えられ、メインのお茶室(濃茶席)の床には「青松多寿色」の軸。結び柳や橙、海老、米俵の飾り物、竹花入に紅白の椿。宝尽し紋のぶりぶり香合。お点前のお道具も浜辺の松、雲と鶴などお正月を表現するようなめでたいものばかりです。

 薄茶席には青い花入に水仙が一輪。古色を帯びた小ぶりの釜と、ハンガリーの白磁の水指(みずさし)が見事に合って、数々用いられた茶碗からは平和を願う席主の心が読み取れました。

 女性も男性も、ほとんどの人が着物を着てくるので、お家の中はとても華やかです。私ももちろん朝から着物を着て出かけてきました。
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「翁」の時と同じ着物で、帯はフォーマル度の高い袋帯です。

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 帯は鎧(よろい)の文様。身を守る意味があるそうです。間に瑞雲がたなびき、瑞雲の中は菊唐草などの吉祥文様で埋められています。
 お太鼓はこちら↓
 袋帯は滅多に使わないので、結び方を忘れてしまいそうになります。朝からあたふたしましたが、どうにか形を整えることができ、ホッとしました。

 


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    つくばいに心清めて初茶席    

    師の点てる濃茶は甘し初茶の湯

    再会を喜ぶ濃茶寒椿

    初釜の茶碗に平和を語りをり

    

2018年1月11日 (木)

「翁」を見た日の着物

  「翁」を見た日の装いです。

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 沈んだピンク色地の付け下げ。実家の母の古い着物です。着た形跡がなく、新品のようでした。しっとりした色合いなので、長く愛用しています。

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 絞りと刺繍で組紐が表現されています。組紐の柄には吉祥の意味があるそうです。

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 有栖川(ありすがわ)文様の名古屋帯。
 デフォルメした鹿を並べたこの柄を有栖川文様と言います。格式の高い有職文様で、とりわけ茶道では好まれます。
 名古屋帯でもややフォーマルな感じがするので、重宝な帯です。西陣の帯問屋さんで求めました。

 今年初めての「着物でお出かけ」デーでした。

2017年12月21日 (木)

能「江口」は着物で

 「江口」を見た日は、着物を着ました。


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 15年くらい前に、お茶の社中の先輩から譲っていただいたお召の着物です。その頃60代だった方の若い頃の着物。しつけ糸がついた新品でした。グレーに見える部分は細い縦縞になっています。
 この着物を着て人に会うと、必ずと言っていいほど「おしゃれやねえ」とほめてもらえます。

 気ぜわしくて、名古屋帯を締めるのがおっくうだったので、半幅帯をカルタ結びにしました。Uチューブで見ながら締めたら、きゅうきゅうに締まって苦しいほど。やり直したら、今度はゆるゆるに。帯締めでごまかしています。

 着物を着るのも今年、これが最後です。来年は何回、着られるかなあ。

2017年11月26日 (日)

「清経」「葵上」は着物で

 23日は着物を着て行きました。

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 青色地に葡萄唐草柄の小紋。東寺の弘法市で手に入れたものです。帯は鬘帯文様の名古屋帯。西陣にある「織成館(おりなすかん)」でずいぶん昔に安く購入しました。 鬘帯は能で女性役の髪を飾るアクセサリーです。

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 帯締めは紅葉のイメージ。帯揚げは濃い葡萄色です。

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 このごろ、お太鼓が水平になりません。タレも変だし。
 ピシッときれいに着たいものです。

2017年11月21日 (火)

箏の演奏会は着物で

 相楽園へ箏の演奏を聴きに行った日は、着物を着て行きました。文楽鑑賞の日に着るつもりで用意していた一揃えをようやく着ることができました。

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 無地の紬に塩瀬の名古屋帯。帯は黒地に唐子の文様です。帯締め、帯揚げは色づいた銀杏のイメージ。

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 お太鼓には唐子人形がお酒を酌み交わし、槍と扇で踊っている様子が描かれています。写真では顔がよくわかりませんが、可愛いです。「黒田節」かな? と想像しています。

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 着物はリサイクルショップで買ったもの、帯は着付けの先生から譲っていただいたものです。コートだけは新調品で、青系統の紫地に飛び柄文様。友達のお母さんに仕立てをお願いしたら、丈も身幅もちょうど良い具合に仕上げてくださいました。感謝。
 これから当分、愛用することになりそうです。

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